だめだ、耐えられなかった。

 「法科大学院生のAさんが新制度で合格した。試験至上主義の私にとってみたら、法科大学院から旧制度より難易度の落ちた試験を通ってくる人よりも旧司法試験を通ってきた人のほうが偉いと思ってしまうので新制度から来るのってイマイチ納得行かなかったりするんだけど、その辺にしかイチャモンつけられないほどAさん自身はとても出来の良い大学院生なんであたしゃ爪の垢煎じて飲ませてほしいよまったく。」

 わーものすごく原文に忠実なたとえ話だな(笑)。実際私が司法試験についてこう思ってるんじゃなくて、例です、例。法科大学院への合格者が一人もいない段階でこんなこと言えねー。

 で、これに、「新制度の試験受けてみてから言え」ってツッコミが入った。(Aさんがどんなに苦労して合格したか知らんだろ)ってことよな。うんそんなもん知らん。そもそも受ける気ないし。試験至上主義の立場から「法科大学院コースより旧司法試験のほうが試験としては難しいものだよな」と言ってて、それは間違ってないと思うんだけどなー。

 まあそういうツッコミを受けるということは、後半のAさんへの持ち上げが足りず、フォローが不発に終わっているということで、それは今後の課題としたく思います。多分、この後にもうひとつ余計な段落があったのがまたフォロー効果を薄めてしまったんだろうと思うんだけど、その段落はちょっとたとえて再現が難しいので割愛。ひょっとしたらそっちのが気に障ったのかもと思うと、この文章まるごと意味無し。

 そいでもって「受けてみてから言え」って言葉には額面通り受け取り「受けないとダメ?」と聞いてみました。もしAさんにすごく思い入れがあっての言葉だったとしたら(そう踏んでるんだけど)、言外の意味はちゃんと言わないとわかんねぇよ、ということで。

 引きこもり独特の能力らしい「先回りフォロー」のチカラが私にはあんまり備わってないのかも。これでもいつも精一杯最大限に自分が傷つかないよう先回り先回りの文章を打ってるつもりなんだけどー。どー。それにしては不用意な発言が多すぎるってことだな。

 あーあと攻撃されるとすぐにへこんででも自分の正当性を一生懸命考えるのはとても引きこもりっぽい気がするよ!